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債券で資産運用するメリットとデメリットはなに?


投資の中で預貯金の次に安定していると言われる債券投資。
しかし預貯金とは違い債券投資には独特のリスクもあります。
債券投資にはどんなメリットとデメリットがあるでしょうか。
見てみましょう。


■この記事で学べること



■主な種類

国債、地方債、社債、外国債など


■メリット

銀行の金利に比べ利回りが高く、株式に比べリスクが低いというメリットがあります。
また中途売却した場合、債券価格によっては売却益を得ることもできます。
基本的に購入時に、償還時までに受け取る利息を計算することができるのもメリットとなります。


■デメリット

発行体が破綻することによる債務不履行リスクや、中途売却をしたくても購入希望者がなく売却できないなどの流動性リスクがあります。
また、中途売却時には債券価格の下落リスクや、外国債の場合には為替変動リスクもあります。


■家計で投資をする際の債券投資の位置

使途がある程度確定しているものの、実際使用するまで長期間あるものの運用に適しています。
ただし預貯金に比べリスクが高く、償還日までの期間が長いため、実際使用する際に中途売却する前提で購入するのは控えることをお勧めします。
将来使用することが確実なものでも、すべてを債券投資に振り分けるのではなく、定期預金とセットで運用するのが望ましいでしょう。


■家計で投資をする際の銘柄の選び方

発行体の信用度が高く、債券の発行量が多いものを選びましょう。
必然的に利回りは低くなりますが、定期預金より高利回りを期待できるでしょう。
高い利回りや割安な債券価格には理由があります。
それらに惑わされることなく、リスクを十分に考慮した投資を行いましょう。


■取扱機関

銀行、証券会社など


■まとめ

債券投資は預貯金に比べ利回りが良いものの、債務不履行などさまざまなリスクがあることが分かりました。
国債や地方債に関してはリスクがそれほど大きくないものの、社債を選ぶ際はその会社の財務情報を十分確認するようにしましょう。
また使途確定資金を全額債券運用するのではなく定期預金などと併用することで、リスクを最低限に抑えましょう。


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